台座完成!
ドロイド君Ver2の台座が、各種センサの搭載により、ついに完成しました。
各種センサは、ブレッドボード上にプロトタイプを組んで、こんな感じで基礎実験を実施しました。
各種センサの制御方法と実力がなんとなく把握できたので、台座に本実装、と相成ったわけです。
ちなみに、各種センサは以下を使用しています。
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測距センサ: VL53L0X(v2)
温度/湿度/気圧センサ: BME280
明るさセンサ: S9648
マイク: MAX9814
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ここにマイクも含まれていますが、これは当初予定にありませんでした。しかし、製作の過程で「音声認識できると、便利だよなぁ」という欲が出てきて、最終的に乗せることにしました。
ほら、例えばブルーレイレコーダで録画した番組を見たい時に、メニュー操作の上下左右移動が必要になりますよね。
これをいちいちGoogleHome君経由でやってたら、何回「Ok, Google」をいわなきゃいけないのよ、ってことで。
なので、音声認識といっても「うえ」とか「した」程度の簡単な単語だけ、できればよいのです。
とはいっても、音声認識の知識はほとんどないので、難易度がどれほどのものか、わからんのです。(一応、マイクからちゃんと音声波形を取得できていることまでは確認できているのですが)
ちなみに、マイクを搭載するスペースの都合上、方位センサの搭載を諦めました。きっとあんま使わないよね、うんうん。(自己暗示による解決)
予定外のマイクを台座へ
最終的に、これらのセンサをドロイド君の台座に詰め込むのですが、いかんせんマイクは予定外だったので、入るスペースなんぞないわけです。
そこで、基板上の配線をみながら、関係ない部分を頑張って削りました。
なんということでしょう、こんなにスリムに小さくなったではありませんか!
いや~、大分ヒヤヒヤしました。動かなくなったら元も子もないですからね。
そして、台座側も削って、なんとかスペースを作って詰め込んだものがこちら。
ちょっとはみ出てるけど、気にならないよね、うんうん。(自己暗示による解決)
一応、削る前と同等程度の音声波形が取得できているので、無事、オペは成功のようです。
次のステップは、これらのセンサ情報をドロイド君に教えてあげて、賢い子になってもらいましょう。
あー、音声認識の勉強もしないといかんなぁ…。
では、また次回をお楽しみに。