ESP32からGoogleHomeをBluetoothスピーカとして使う
GoogleHomeには、Bluetoothスピーカの機能が搭載されています。
スマホなどから接続すると、音楽を流せたりするわけです。
そこで、スマホの代わりに、ESP32から接続して、microSD内の音楽を再生できないかしら、と思いやってみました。
ESP-IDFのサンプルソースをベースに、こちらのサイトを参考にさせて頂きました。
microSD内には、44.1KHz 16bit StereoのPCM音源(一般的な.wavファイルですな)を入れています。
そして、Bluetoothでは昔からある「A2DP」というオーディオ用のプロトコルにより、GoogleHomeへ送信しています。
(つまりは、スマホ等から接続するのと同じ方式)
…うーむ、せっかくのGoogleHomeなので、音声で曲の選択や再生・停止を出来たら面白いよなぁ。
これができれば、有料の音楽サービスに加入しなくても、GoogleHomeから自分の好きな曲を自由に聞けるんだよなぁ、うっしっし…。
さらには、ドロイド君にもこの機能を搭載して、もっとGoogleHomeと仲良くなってもらうのもアリだなぁ、うっしっし…。
おっ、また別件で、M5Stackを使った面白い事を思いついたぞ、うっしっし…。
こりゃ、うっしっし祭りですね。
…と、実はドロイド君への搭載を軽く試してみたんですが、リソースが足りないようでうまく動きませんでした。
うーむ、一筋縄ではいかぬか…。
よし、ドロイド君、ダイエットしようか!まずはメモリの食べ方から…。
では、また次回をお楽しみに。