ドロイド君コントローラ(物理)
最近、やりたいことが沢山あるのですが、時間が無くて困ってます。
とりあえず、今回はやりたいことの一つである「ドロイド君コントローラ」を完成させました。
その動画がこちら。
工夫のポイントは、部品の配置にあります。
どこをいじると、ドロイド君のどこが動くのか、直観的に分かるような部品配置にしてみました。
ほらほら、なんとな~く、ドロイド君の形に見えてきたでしょう?ほら、ねっ?(願望)
やはり、スマホなどのタッチパネルよりも、物理コントローラのほうが、操作してる感がでて面白いです。
しかも、ガチャガチャできるので、きっと小さい子供でも気軽に遊べると思うんですよね。比較的頑丈なので、壊れにくいですし。
むしろ、その激しい動作指示にドロイド君が耐えられるのか…。頑張れ、ドロイド君!
ちなみに、今回は無線ではなく、あえて有線接続にしてみました。
というのも、展示会などで披露する機会があった時、無線だと混線のリスクがあるからです。
展示会場は、電波飛びまくりですからね…。
こんな感じで、ケースの裏から線出しして、UARTで動作指示を送っています。
ゴム脚の分、ケースの底面が浮いているので、線を通せるわけですね。表から隠れるので、見た目も綺麗でオススメですよ。
電源はドロイド君からもらっているので、バッテリーレスです。それでもたった3線で済んでしまうので、配線がとても楽ちんです。
また、マイコンにはpic16F1708を使っているので、ESP32等に比べると結構エコなデバイスになっています。
(最近ずっとESP32を使っていたので、久々にPICのプログラムを書いた…。)
アルミケースの加工も、今回初めてだったので、色々と苦労したものの、そこそこ綺麗にできたのではないかと思います。
ちと勢い余った際のひっかき傷がちらほらついてるけど…。次回は気を付けよう。
ちなみに、スライダーのまっすぐな直線の穴あけには、この子を使いました。
はい、以前も登場しましたが、サーキュラーソーですね。
ふつうは前から板をカットしていきますが、今回はケースを上部から刃に当てることで、ケースの中央にまっすぐな穴を空けることができました。
ということで、今回はがちゃがちゃ動かせる、ドロイド君コントローラを作ってみたお話でした。
他にも、まだまだやりたいネタがたくさんあります。
ぜひ、次回をお楽しみに。